鶴の機織り機

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2022年5月31日(火)

引越ししてきて、一晩が過ぎ去った。

彼の部屋は、大変なことになっていて、

今も落ち着いてはいない。。

 

少しずつ綺麗になっているのは確かである。

なぜなら、私が綺麗が好きだからである。

 

綺麗が好きだからと言っても

彼の物まで捨てることはしない。

 

私にとっては、

 

「それ捨てたら?いつまで持ってるの?」

 

という物が沢山ある。

 

人から頂いたものは捨てれない人。

もう着れないと思っていても残す人。

 

今のところは。

 

以前の私は、

父の物で古くなっている物は、

捨てていっていた。

 

そのお陰で、気づけたことがある。

 

だれであろうと愛着があって、

買った物は、他人が捨てると

判断すべきではないということだ。

 

その人の成長を奪ってしまう。

 

私の目には、それはもういらないのでは?

という物でも、その人にとっては、

テンションの上がる物なのかもしれない。

 

物というものは、

一生物というものはないのだとも

気付かされた。

 

ダメになるまで使うぞーと買った

鉄のフライパン。

 

IH対応しておらず、使えない…。

 

今日は、区役所・市役所・警察署と

住所変更をしてきた。

お陰様で眠い。

 

沢山歩いた。

沢山感動した。

感動して泣きそうにもなった。

 

初めて調布駅を利用した。

今まで鶯谷駅を利用していたので、

雰囲気が全然違う。

 

緑が多い。

 

風に揺られて、ゆらゆらと招いてくれた。

笑っているように感じた。

 

国領駅に降りた。

空がものすごく大きかった!

久しぶりに大きい空を見て感動した。

 

警察署に向かう最中、草の匂いがした。

草の匂いは好きだ。

 

でも、この匂いはなんで知っているのだろうと

考えてみた。

 

畑を久しぶりに見た!

感動して涙が出そうになった。

 

栗の木、梅の木、懐かしかった。

 

警察署で免許証の住所変更が終わって、

きた道と違う道で帰ったのだが、

野川という川が最高だった。

 

感動して涙が思わず出た。

 

小川。

鯉がいた。

カワセミらしき鳥がいた。

鴨がいた。

烏も石の上で新鮮何かを探して食べていた。

 

気持ちよかった。

久しぶりに川の横を歩いた。

 

そしたら、思い出した。

草の匂いと覚えている匂いは、

河川敷の草を刈った後の匂いだった。

その匂いが好きだった。

まさか忘れてしまっているとは。

 

部屋は安らぎを入れようとあるものたちに

「ありがとう」と伝えながら、

掃除をする様に心がけている。

 

ただ、外野川雰囲気は違いすぎる。

静かだ。

車は通るのだけど、うるさくない。

 

ビルに覆われているのと

木々に覆われているので、

音の感じ方が変わるようだ。

 

まだ埃が残る部屋だが、

今日は、寝ることにする。

 

埃も着々と無くなっている。

昨日よりも大分いい感じだ。

 

1時間瞑想ができていない。

信号待ち、エスカレーター、電車待ちの時、

丹田を意識して、

呼吸に意識するようにしている。